BTS・JIN、新譜『Happy』の発売記念ファンショーケースを開催…「ARMYの皆さんを幸せにする覚悟はできている」
2024年11月18日

「『ARMY(BTSのファンダム)のために作ったアルバムなので、今日も皆さんを幸せにする覚悟はできている」
グループBTS(防弾少年団)のJINは17日午後、ソウル・奨忠(チャンチュン)体育館で開かれた初ソロアルバム『Happy』の発売記念ファンショーケースで、「(除隊後)社会に復帰した後、ARMYに会える日を待ってきた」と語った。
彼は、「ARMYの皆さんにどんな音楽を届けるべきか悩んだ」とし、「僕はARMYの皆さんが幸せであってこそ、幸せになれる。皆さんをハッピーにできるアルバムを作らなければならないという結論を出した」とも述べた。
JINは今年6月、BTSのメンバーの中で最初に除隊。その後、2024パリ五輪の聖火リレーランナーを務めたり、テレビのバラエティー番組に出演したりするなど、活発に活動を繰り広げた。
彼は15日に初ソロアルバムを出し、久しぶりに新譜でファンの元にやってきた。
前日に続いて同日まで、2日にわたって開かれたファンショーケースは、タイトル曲「Running Wild」をはじめ、新譜のライブステージを初めて披露する場だった。2日間で3,800人にのぼるARMYが奨忠体育館に訪れた。
赤いカーテンを開けて舞台に登場したJINは、ライブバンドの演奏に合わせて、「Running Wild」を歌い、あっという間に場内の熱気を最高潮に引き上げた。
「Running Wild」は、プリティッシュロックベースのポップロックジャンルで、希望に向かって息が切れるように走っていこうという明るくて温かいメッセージが盛り込まれた。この楽曲は、世界最大音源プラットフォームSpotifyで発売当日に493万回以上ストリーミングされ、「デイリー・トップ・ソング・グローバル」の8位に上った。
奨忠体育館を埋め尽くしたファンは、BTSを象徴する紫色のペンライトを振りながらJINを迎えた。ファンたちは、「キム・ソクジン(JINの本名)」を連呼しながら、2日前に発売された楽曲を大合唱で歌った。
JINはその後、収録曲を一つ一つ紹介し、ニューアルバムにまつわる裏話を明かした。
彼は「Running Wild」について、「タイトルのように走りながら聴くのにいい曲だ」とし、「MVを撮る時もひたすら走ってみようと提案したが、33歳で体力の限界を切実に感じ、車にも乗った」と述べた。
JINは、作詞に参加したファンソング「I will come to you」について、「僕が除隊してから5、6か月が経った」とし、「この楽曲は、軍隊でARMYを思い浮かべながら覚えた感情を盛り込んだ楽曲だ」と説明した。
彼は、「社会を離れて感じたさまざまな単語を(軍隊で)メモしておき、除隊した後に、その単語で歌詞を書いた」と付け加えた。
JINは軍隊の話が出ると、「メンバー同士のグループチャットがあるのだが一日中、軍隊の話ばかりしていた」とし、服務中のメンバーに「頑張れ」と予備役らしく余裕のある応援を送った。
JINは、あるファンから「I will come to you」の歌詞をメモする時にどんなことを考えたのかという質問を受け、「軍隊に入ってすぐ、公演がしたいと思った」とし、「ARMYの皆さんに会いたいのに、この感情をどうすればいいのか悩み、感情をメモしておかなければならないと思った」と答えた。
JINは同日、「Running Wild」の他にも、バンド演奏に合わせてアルバムの収録曲全曲を歌った。「Heart on the Window」のステージでは、フィーチャリングで参加したRed Velvetのウェンディがサプライズで登場し、デュエットで息を合わせた。
彼はコミカルな歌詞と振り付けが印象的な「Super Tuna」やBTSの4thアルバムの収録曲「Moon」、初ソロシングル「The Astronaut」も歌い、拍手を浴びた。
JINは、各楽曲にふさわしい、それぞれ異なる舞台セットを披露し、豊かな見どころも届けた。
イベントが開かれた奨忠体育館の一帯には、前日より10度ほど気温が下がった寒い天気でも、世界各地からファンが集まった。ファンたちは厚いダウンジャンパーとマフラーで武装し、JINを応援するピケットを一つずつ手に持ったまま、わくわくする表情で入場を待った。
ウズベキスタン出身のARMYは、「私たちはJINをとても長い間待ちわびた。彼がまた私たちの前に立つことができてとてもうれしい」とし、「JINは、自身初のソロアルバムを通じて、私たちに向けた愛を表現してくれた。それだけでうれしいし、感謝している」と述べた。
今回のショーケースは、両日ともファンプラットフォームのWeverseで生中継された。ライブストリーミングでは、英語、日本語、中国語(簡体、繁体)、ベトナム語、インドネシア語、タイ語、スペイン語でリアルタイム翻訳が提供された。
「叶えたいこと?今のようにARMYに会いながら、休む時は、各自の人生を忠実に過ごすこと。また、集まる時は集まって、一緒に幸せになること。共に幸せになってこそ、より大きな幸せが訪れると信じている。この目標を達成できるように、一生懸命走りたい」
