雪が降ったら思い出すあの歌…EXOの「The First Snow」などが順位急上昇
2024年12月04日

“初雪が降るこんな午後に、君に電話をかけられたらうれしいのに…”(EXOの「The First Snow」)
先月29日、韓国各地で初雪が降り、グループEXOの「The First Snow」をはじめとした冬のシーズンソングの聴取数が急増したことが分かった。
3日、韓国を代表する音源プラットフォームMelOnによると初雪が降った翌日の先月27日、「The First Snow」の聴取者が、前日比で55.0%も増加したという。
この楽曲だけでなく同日、イ・ムジンの「When it snows」は前日比で聴取数37.0%、マライア・キャリーの「All I Want for Christmas Is You」は42.3%、Siaの「Snowman」は40.1%まで増えた。昨年1月に発売され、K-POPの冬の歌の新しい強者として浮上したNewJeansの「Ditto」の聴取数も7.5%増加した。
このような人気に後押しされ、2日午後基準のMelOnの「TOP100」のチャートでは、「The First Snow」が8位、「Ditto」が44位、「All I Want for Christmas Is You」が57位、「When it snows」が89位、「Snowman」が99位を記録した。
「The First Snow」は、11年前の2013年に発売された楽曲で、「All I Want for Christmas Is You」は30年前の1994年に登場した楽曲であるにもかかわらず、そうそうたるK-POPの新曲を抑え、再チャートインに成功した。
MelOnの「The First Snow」のコメント欄には、「大韓民国を代表する12月の定番冬ソング」、「忘れられそうになっても、冬になればまた現れる彼ら」、「また(順位が)上がってくるのを見ると、もうすぐクリスマスだ」などの反応が書かれた。
EXOの所属事務所SMエンターテインメントの関係者は、年末の「The First Snow」のチャート逆走行現象について、「『初雪が降ったら聴かなければならない』と思わせる象徴的な曲名が人気に大きな影響を果たしたと見られる」とし、「発売されてからすでに11年が経った楽曲だが、音楽自体が聴きやすい雰囲気であることも一役買った」と説明した。
関係者は続けて、「昨年起きた“初雪チャレンジ”のブームでこの曲がチャートを逆走行し、多くの人に広まった。その影響で今年の冬も聴取者が多いようだ」と付け加えた。
“冬季シーズンソング”の代表曲とも言える「All I Want for Christmas Is You」は、一生に一度入ることも容易でないというアメリカ・ビルボードのメインシングルチャート「Hot100」に毎回再ランクインする底力を見せた。
この曲は発売29年が過ぎた昨年12月にも、「Hot100」首位を獲得し、今年もチャートの上位圏に上がるものと見られる。
マライア・キャリーは先月1日に自身のSNSで、「It's Time!!!」と投稿し、“クリスマスの女王”の帰還を知らせた。
歌謡界は、このような楽曲の歌詞とサウンドには、年越しやクリスマスの雰囲気がよく溶け込んでおり、昔の楽曲でも簡単に聴ける音源ストリーミング環境と相まって、ロングヒットに成功したと見ている。
大衆音楽評論家のイム・ヒユン氏は、「昔であれば、(過去のキャロルを聴くためには)古いLPを探し取り出して聴くという手間が必要だったが、音源ストリーミング時代となり、誰でも簡単に望む楽曲を選んですぐに聴くことができるようになった」とし、「『All I Want for Christmas Is You』が、ビルボードの『Hot100』を再逆走行した時点も、ストリーミングの普遍化と接している」と説明した。
