英ウェストエンドに進出した韓国創作ミュージカル「華麗なるギャツビー」、ロンドンキャスティングを公開

2025年02月10日

韓国のミュージカルの歴史上初めて、ミュージカルの本場イギリスのウェストエンドに進出する創作ミュージカル「華麗なるギャツビー」が、4月に初公演を控えてキャスティングを公開した。
ミュージカル「華麗なるギャツビー」は、OD COMPANYのシン・チュンス代表が、韓国初でありアジアで初めてアメリカ・ニューヨークのブロードウェイでプロデューサーを務め、昨年4月にニューヨーク・ブロードウェイ・シアターで幕を上げた作品だ。
F・スコット・フィッツジェラルドの小説を脚色したこの作品は、ウィットに富んだ風刺、好況期だった1920年代のアメリカの華麗さを盛り込んだ舞台と衣装、その時代に流行していたジャズとポップが絶妙に調和した洗練された音楽などが一つになって、1週間で売上高290万ドルを超え、ヒットを続けている。
また、「第77回トニー賞」で、ミュージカル部門の「衣装デザイン賞」や、「第68回ドラマデスクアワード」で「最優秀舞台デザイン賞」を受賞した。
今回のロンドンキャスティングでは、ジェイ・ギャツビー役をジェイミー・ムスカトが、デイジー・ブキャナン役をフランシス・メイリ・マッキャンが務めることになった。
ジェイミー・ムスカトは、「ヘザーズ・ザ・ミュージカル」でジェイソン・ディーン役務め、危険なキャラクターの不安性を繊細な演技で表現し、評壇と観客から賛辞を受け、2019年の「ワッツオン・ステージ・アワーズ」でミュージカル部門の主演男優賞の候補に挙がった。
その後ミュージカル「レ・ミゼラブル」、「ムーランルージュ」、「グレート・コメット」などの人気作品で、活発な舞台活動を続けている。
デイジー・ブキャナン役のフランシス・メイリ・マッキャンは、2011年のミュージカル「プリシラ、砂漠の女王」のディーバ役でウェストエンドにデビューし、2019年の「レ・ミゼラブル」でエポニーヌ役を務めて注目を集め、2022年に「ボニーとクライド」で主人公ボニー・パーカーを演じ、同年の「ワッツオン・ステージ・アワーズ」で、ミュージカル部門の主演女優賞にノミネートされた。
シン・チュンスプロデューサーは、「ジェイミーとフランシスは、『華麗なるギャツビー』の象徴的な話を完ぺきに表現する卓越した才能と、強烈なケミを備えている」とし、「2人の俳優が1920年代の華麗さと情熱、そして秘密な魅力をそのまま表現するだろう」と伝えた。
ミュージカル「華麗なるギャツビー」のロンドン公演は、4月11日のプレビューを皮切りに、4月24日より公式開幕される。

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