IU主演映画『ペルソナ』、「映画に初挑戦、新鮮で興味深かった」

2019年03月28日

歌手兼女優のIUがNetflixの『ペルソナ(原題: 페르소나)』で映画に初挑戦する。

この映画はイム・ピルソン、イ・ギョンミ、キム・ジョングァン、チョン・ゴウンの4名の監督が、IUをそれぞれ異なる角度から表現した短編オムニバス映画だ。『ペルソナ』は監督自身の分身であり特定の象徴を表現する俳優を意味し、この映画では4名の監督がそれぞれ解釈したIUの多彩な姿のことを言う。

今月27日にソウル・汝矣島に位置するホテルで開かれた制作報告会にて、IUは「4名の監督が私を様々な角度から分析するというのは、新鮮で興味深い試みだった」とし「私にとっても短期間の間に4つのキャラクターを務めなければならない挑戦だった」と明かした。

これまでドラマを通じ演じてきた彼女は、初挑戦した映画について「ドラマより自由で制限が少なかった」とし「初めはこんなに大きなプロジェクトになるとは思わなくて、‘楽しそう。一生懸命やってみたい’という気持ちだけだった」と話した。

『ペルソナ』はイ・ギョンミ監督の『LOVE SET(原題:러브 세트)』、イム・ピルソン監督の『Collector(原題:썩지 않게 아주 오래)』、チョン・ゴウン監督の『Kiss Burn(原題:키스가 죄)』、キム・ジョングァン監督の『Walk at Night (原題:밤을 걷다)』の4つのストーリーで構成されている。

IUは各作品でそれぞれ違う顔を披露する。『LOVE SET』では父親の愛人になってしまった英語の教師と、引き下がれないテニス試合を繰り広げる少女に扮し、怒りに溢れた目つきを披露する予定だ。

『Collector』は秘密を隠している女性と平凡な男性の一日を通じ、男女関係の本質を伝える作品。ここで女性主人公を演じるIUは「私が今まで出会った事のない独特なキャラクターだった。なので監督とたくさん意見交換をし、私が役になりきれるよう助けて下さった」と撮影当時を振り返った。

『Walk at Night』は夜道を歩く恋人の姿を描く。演出を担当したキム・ジョングァン監督は「IUから寂しさが感じられた。その部分を僕が伝えたい話に溶け込ませようと思った」と説明した。

『ペルソナ』プロジェクトは、ベテランシンガー・ソングライターのユン・ジョンシンが企画した。映画制作者として初めて足を踏み入れた彼は「IUが『ペルソナ』の主人公を務めることになった際、新しい曲を引き受ける時のやる気に満ちた眼差しを思い出した」とし「IUは既に一つの確固たるアイコンだが、果敢にこの作品に参加してくれた」と語った。

ユン・ジョンシンは続編制作の可能性も示唆している。

彼は「IUが最初のシリーズで、今後も続けると思う」とし「出発はクリエイターが最優先だ。十分に全権を譲渡してもいいと考えている」と明かした。

『ペルソナ』にはIUの他にペ・ドゥナやキム・テフン、パク・ヘスらも出演しており、来月4月5日にNetflixにて公開される。

前の記事 エンタメ情報一覧へ 次の記事