‘30周年’キム・ヒョンチョル、「13年ぶりに創作する楽しさを…シティ・ポップの頂点をとりたい」

2019年03月29日

「干潮が長いからといって海が陸地になるわけではない。いつか満潮は来るもので、その時が訪れたから思い切り楽しんでいる」

歌手兼プロデューサーのキム・ヒョンチョルに創作に対する熱意が干潮のように引いて行ったのは、「音楽が新しくない」と感じてからだ。彼は大学の教壇に立ち、ラジオDJを行い、芸能事務所FEエンターテインメントを運営しながらも、音楽活動は休止していた。

「空の下に新しいものはない」と感じた彼は作曲作業のパソコンと楽器を周囲の同僚らにあげて心を置いた。

しかし、最近、江南区にあるカフェで会ったキム・ヒョンチョルは、「再び音楽が新鮮で面白い」と繰り返し語った。

デビュー30周年を迎えた彼は4月9日から10日、ハクチョンブルー小劇場にて「Again,ハクチョンコンサート」の一環で単独公演を開催し、5月初旬には10thアルバム4曲を先行公開する。今年の秋頃、ダブルアルバムとしてリリースする10thアルバムは2006年にリリースした9thアルバム「Talk about love」以降、13年ぶりのアルバムだ。

ユン・ジョンシンら同僚たちより一足先に開始した芸能プロダクション事業も、既に15年を迎えている。現在、FEエンターテインメントはキム・ガプス、キル・ヨンウ、イ・ギョンジンら中堅俳優がメインで、最近では傘下に音楽レーベルFEストアも設立した。「事業は社員に任せ、今年からは経営にも携わらないことにした」という彼はゆとりのある心で音楽に時間を費やしたいと語った。

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