両親まで登場でTRCNG元・現メンバーの葛藤激化
2019年11月25日

男性アイドルグループTRCNGのメンバー二人が、所属事務所の関係者による暴行と不合理な待遇を暴露した後、グループを脱退したが、現メンバーの両親はこれに反論している。
TRCNGとして活動していたチョ・ウヨプとヤン・テソンは4日、所属事務所TSエンターテインメントを相手に内容証明を送り、専属契約解除を通知したことで葛藤が水面上に浮上した。
二人は、常習児童虐待と特殊暴行致傷などの容疑で12日、会社関係者を告訴し、裁判に発展させた。
彼らはTRCNG活動当時、所属事務所のパク理事の指示でゲームと称し「鞭打ち賭け」をすることになり、その過程で暴行を受けたと主張。ダンスチーム長がパイプ椅子でメンバーを叩くこともあったと述べた。
睡眠もとらせない上、ダンスの練習を強制させたり、朝方まで出勤させて学校を自主退学することになり、さらに電気・水道料金を出さないため、宿舎では電気も水も止められていたと所属事務所を非難した。
チョ・ウヨプとヤン・テソンの告訴報道が伝えられた18日に、パク理事は「二人の主張は事実無根で、虚偽告訴罪で告訴する予定」だとコメント。
残りの8人のメンバーは、会社側についているように見える。彼らはメンバーの二人が脱退した後も、グループ活動を続けていくとした。
“TRCNGの元メンバー”側と、“現メンバー&所属事務所”側とで立場が分かれている状況の中で、現メンバー8人の両親までもがこの問題に加勢しており、論争は激化する見込みだ。
8人の両親は21日、所属事務所に「誤った事実と虚偽の主張について、法的に対応する予定」だという直筆の立場表明文を伝達した。
事務所と協議した結果、これからも事務所を信じ、TRCNGは活動を続けるとも述べた。
パク理事は、「現メンバーの両親は元メンバーの行動に対して、かなり憤慨している」とコメント。
しかし、チョ・ウヨプとヤン・テソン側の弁護士は、「この事件を両親間の葛藤に持ち込もうとしている。チョ・ウヨプとヤン・テソンの告訴内容や報道資料の内容は、偽りもなく、全て証拠によって裏付けられた事実」だと反論した。
TRCNGは、2017年10月にデビュー。アルバムをリリースし、活動しなければならない大事な時期に所属事務所と元・現メンバーそして両親までもが加勢したこの論争が長引くとしたら、グループ全体の活動に赤信号がつくと思われる。
警察の捜査結果によっては、TRCNGの今後に影響を与えかねない。チョ・ウヨプとヤン・テソンは21日、ソウル・龍山(ヨンサン)警察署を訪れ、告訴人聴取を受けた状況だ。
