映画『パラサイト 半地下の家族』、米「アメリカ映画編集者協会」から「編集賞」を受賞、外国語映画では史上初
2020年01月20日

映画『パラサイト 半地下の家族(以下、パラサイト)』が外国語映画としては初めて「アメリカ映画編集者協会(ACE)」から「編集賞」を受賞した。
アメリカのエンタメ専門媒体「Variety」などは17日(現地時間)、「アメリカ映画編集者協会」の授賞式「エディー賞」で、『パラサイト』のヤン・ジンモ編集監督が、『フォードvsフェラーリ』、『ジョーカー』、『アイリッシュマン』、『マリッジ・ストーリー』を抑えて長編映画ドラマ部門賞を受賞したと報じた。
この授賞式の歴史上、外国語映画が賞を受賞したのは今回が初めてだ。
「アメリカ映画編集者協会」は1950年に設立された編集技師たちの協会で、会員になるためには投票を経なければならない。協会の授賞式は1962年から始まった。
一方、『パラサイト』は来月9日に開かれる「第92回アカデミー賞」の「編集賞」部門にもノミネートされている。
また世界最大の俳優組合「スクリーン・アクターズ・ギルド(映画俳優組合)」が主催し、「ゴールデングローブ賞」や「アカデミー賞」に継ぐアメリカを代表する映画イベント「第26回全米映画俳優組合賞」の授賞式で、『パラサイト』がアジア映画で初めて団体賞に当たる「アンサンブル賞」に名を連ねた。
これによりソン・ガンホ、イ・ソンギュン、パク・ソダム、チェ・ウシクなど主要キャストは授賞式に参加するためアメリカに向かった。主催者が発表したプレゼンターのラインナップにはトム・ハンクス、スカーレット・ヨハンソンなどのハリウッドスターたちとともに『パラサイト』のキャストたちの名前も含まれており、プレゼンターとしての活躍も期待されている。
