映画『パラサイト』、先週末日本のボックスオフィスで1位を獲得…興行旋風巻き起こす!

2020年02月18日

ポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族』が興行旋風を巻き起こし先週、日本のボックスオフィスで1位を獲得した。
韓国映画が日本でボックスオフィスのトップに上ったのは、2005年の『私の頭の中の消しゴム』以来15年ぶりだ。
今月17日、映画興行成績調査会社「興行通信社」などによると『パラサイト 半地下の家族』は、先週末の2日間(2月15日・16日)の全国276上映館で3億7000万円の売り上げを記録し、ボックスオフィスの1位を獲得したという。
累積売上高は、24億9000万円と集計。これは歴代日本公開された韓国映画のうち、『私の頭の中の消しゴム』(2005年、30億円)や『四月の雪』(2005年、27億5000万円)に続いて興行ランキングの3位に該当する。
先週末の日本のボックスオフィスの2位はイギリス・アメリカ合作映画『1917 命をかけた伝令』で、3位にはホラー映画『犬鳴村』、4位にはラブコメ映画『ヲタクに恋は難しい』がランクイン。
昨年12月27日に日本で初公開された『パラサイト 半地下の家族』は、公開初期に興行5位を記録し、今月10日の「第92回アカデミー賞」の授賞式で作品賞など4冠王に輝いた後、『1917 命をかけた伝令』や日本映画を抑え、結局トップを占めた。
配給会社側は、「5位で出発した韓国映画がチャート逆走行の興行に成功し、ボックスオフィスのトップに上ったのは『パラサイト 半地下の家族』が初めてだ」とコメント。
日本で韓国映画は2000年に公開した『シュリ』(18億円)で注目され始めた後、『JSA』(2001年、11億6000万円)が10億円以上の売り上げを伸ばしながら興行に成功した。
2000年代中盤には韓流ブームが起こり、『ブラザーフッド』(2004年、15億円)をはじめ、チョン・ジヒョン主演の『僕の彼女を紹介します』(2004年、20億円)、チョン・ウソンとソン・イェジンがタッグを組んだ『私の頭の中の消しゴム』、ペ・ヨンジュンとソン・イェジン主演の『四月の雪』も高い成功を収めた。
しかし韓流ブームが下火になりはじめ、これといった興行作品をリリースすることができなかった。
韓国映画界は『パラサイト 半地下の家族』の興行をきっかけに、再び日本で韓国映画に対する関心が高まることを期待。
毎日新聞は今月13日に『パラサイト 半地下の家族』を絶賛する社説を掲載し、「最近になり社会問題を掲げているメッセージが強い映画の存在感が高まっているが、アニメーションやディズニー作品がヒットする日本では、社会性の高い作品の商業的成功をなかなか期待できないのが現実」だとし、『パラサイト 半地下の家族』の快挙は日本映画界の背中を押してくれるだろうと予想している。
『パラサイト 半地下の家族』は、北米でも先週末550万ドル(約6憶5000万円)を売り上げた。
前週末より234%増えた数値で、昨年10月の公開以後最多の収益を上げた。
これまで北米で収めた売り上げは、4400万ドル(約52憶1000万円)に上る。

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