映画『パラサイト』、日本での興行収入が40億円を突破…イギリスや北米でも興行の勢いが続く

2020年03月10日

ポン・ジュノ監督作品『パラサイト 半地下の家族(以下、パラサイト)』の日本興行収入が、40億円を突破した。
今月9日、配給会社CJ ENMは『パラサイト』が3月8日時点で日本での興行収入が40億4716万円だと発表。これまで1位をキープしていた『私の頭の中の消しゴム』(30億円)をはるかに上回る最多興行記録だ。
映画専門サイト「映画.com」によると、同日午後2時現在で『パラサイト』は先週末(7日・8日)にはボックスオフィスの3位を獲得。
韓国映画が日本のボックスオフィスのトップに上がったのも『私の頭の中の消しゴム』以来、15年ぶりだ。
昨年12月27日に3館の劇場で先行公開された『パラサイト』は、今年1月10日に全国拡大公開された。
公開初期は5位からスタートしたが、先月10日にアメリカのアカデミー賞の授賞式で作品賞など4冠王を席巻した後は、口コミが広がりボックスオフィスのトップに上った。
『パラサイト』は、イギリスでも歴代の外国語映画で最高の興行成績を収めた。
先月7日(現地時間)にイギリスで公開した『パラサイト』は、今月6日時点で1108万8149ポンド(約17億4000万円)の興行収入を記録。これまでの外国語映画で最高興行作である『パッション』(1107万8861ポンド)を上回る歴代最高の成績だ。
この他にも、北米で約5281万ドル(約63億4000万円)の興行収入を記録している。
歴代北米公開外国語映画の中で『パラサイト』より多い興行収入を得た作品は、『グリーン・デスティニー』(1億2810万ドル)や『ライフ・イズ・ビューティフル』(5720万ドル)、『HERO』(5370万ドル)の3作品のみで、『HERO』に追いつけると見られる。
北米など全世界での興行収入は、2億4590万ドル(約295億3000万円)に上る。

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