KBS新番組「ドオル学校 おしゃべりスンチョル」初放送…MCのイ・スンチョル、「何か面白い事が起こりそう」

2020年03月12日

「ドオル(キム・ヨンオク)先生も私もキャラクターが強い。二人が合わさると、何か面白いことが起こりそう。芸能界の新しいCheat Key(才能がある人)として登場するのはいかがだろうか?このような番組は今までなかった」
昨年、「ドオル・アイン五方へ行く(原題:도올아인 오방간다)」で、俳優ユ・アインとユニークな「知識バラエティーショー」を披露した思想家ドオル キム・ヨンオク(72)韓神大客員教授が、今度は歌手イ・スンチョル(54)とタッグを組んだ。
※ドオル:韓国の哲学者キム・ヨンオクの雅号。自身はドルテガリ(石頭)の石(ドル)を意味していると語るが、伝説上の人物や動物をドオルと呼ぶことからその表現を使用しているとされる。
KBS2TV講演型トークショー「ドオル学校 おしゃべりスンチョル(原題:도올학당 수다승철)」は、「人生をうまく生きるためにはどうするべきか?」という質問にキム教授とイ・スンチョルが答えを探していく番組だ。キム教授は、先人の知恵を、イ・スンチョルは元気の出る音楽をお届けする。
キム教授とは30年来の付き合いというイ・スンチョルは11日、オンラインで生中継された制作発表会でキム・ヨンオクについて「純粋な“少年”のような方。たくさんのユーモアを持っていらっしゃる」と述べた。
また「碩学で、場合によっては頭が固いと思える時もあるが、果敢に斬新な選択をされる。この番組で新しいドオル先生に会うことができると思う。ゲスト、視聴者とコミュニケーションを取ることができる番組にしたい」と明かした。そして、番組でキム教授が歌を披露するとの興味深い予告もした。
キム教授は、「年を取っていくにつれ、より多くの人と、特に若者たちと親密なコミュニケーションをとりたいという願いが強くなっていった。それ叶えてくれる人は、スンチョルしかいなかった」と応じた。
続けて「スンチョルは、限りなく繊細な人」とし「スンチョルと一緒にいると、私の芸術的感性がそのまま発現されて幸せ」と称賛した。
キム教授は、「ドオル・アイン五方へ行く」でタッグを組んだ俳優ユ・アイン(34)と比較しながら「ユ・アインは何事にも真剣な人。とても真面目なので一人で何もかもを背負って番組を進行していったため、大変だっただろう」とし、イ・スンチョルについては、「人生の酸いも甘いも経験した人として、私と似たような境地にいる人」と説明した。
講演が固く、難しく感じるという懸念についてイ・スンチョルは「深いながらも広く、澄んだ湖のように理解しやすい講演になるだろう」と述べた。キム教授は、「哲学はただの生活。哲学的な用語は難しく感じられるものだが、それが言いたいことを意味し、人生の意味は非常に簡単だ」と懸念をはねのけた。
キム教授はこの日、新型コロナウイルス感染症と社会について洞察力ある発言をしたりもした。
彼は「ウイルスは貧富の差に関係なく、誰のところにでもやってくる。私一人で頑張ればいいというものではない。お互いの配慮があってこそお互いの健康を守ることができる。ウイルスの撲滅は不可能で、免疫力を高めて克服するべきなのに、免疫力は配慮と共にしか高めることができない。新型コロナウイルスを通して、そしてこの番組を通して、私たちが共同体倫理をもう一度作っていこうというのが私のテーマだ」と強調した。
「ドオル学校 おしゃべりスンチョル」は毎回ゲストを呼ぶ。 第一回では、俳優チョン・ウソンが出演した。普段キム教授の講演をインターネットで閲覧するほどだという彼は初回のテーマ「学びの楽しさ」について語った。
3月11日初回放送を迎えた。

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