映画『パラサイト 半地下の家族』のキャストやスタッフ、米アカデミーの新入会員に招待される
2020年07月01日

今年2月、「第92回アカデミー賞」の授賞式を総なめにしたポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族(以下、パラサイト)』のキャストとスタッフたちが、アメリカのアカデミー会員として招待された。
アカデミー賞を主催する「映画芸術科学アカデミー」は現地時間の先月30日、2020年の新入会員招待者819人を発表した。
俳優リストには『パラサイト』の主役を務めたチェ・ウシク、チャン・ヘジン、チョ・ヨジョン、イ・ジョンウン、パク・ソダムが含まれ、衣装デザイナーのチェ・セヨン、編集監督のヤン・ジンモ、音楽監督のチョン・ジェイル、プロデューサーのクァク・シネ、美術監督のイ・ハジュン、音響監督のチェ・テヨン、脚本家のハン・ジンウォンなどのスタッフたちもともに名を連ねた。ポン・ジュノ監督と俳優のソン・ガンホはすでに2015年に会員になっている。
また、セウォル号沈没事故のドキュメンタリー映画『不在の記憶(原題:부재의 기억)』でアカデミー賞の短編ドキュメンタリー部門にノミネートされたイ・スンジュン監督、『アナと雪の女王』や『モアナと伝説の海』などに参加したディズニーアニメのスーパーバイザーのイ・ヒョンミンもリストに含まれた。彼らが招待を受託すれば、アカデミー会員としてアカデミー賞の投票権を行使することができる。
「映画芸術科学アカデミー」の会員構成に多様性を要求する声が高まり、2015年には監督のイム・グォンテクとポン・ジュノ、俳優のソン・ガンホとチェ・ミンシクなどが韓国で初めてアカデミー会員に委嘱された。翌年招待されたパク・チャヌク、イ・チャンドン、キム・ソヨン監督陣や俳優のイ・ビョンホン、アニメーターのキム・サンジンなどを含み、現在まで韓国人の会員数は約40人だ。
アカデミーは2016年、新規会員の委嘱を控え、2020年までに女性と社会的少数者を倍に増やし、多様性を追求すると明らかにしている。
今年の新規会員の中で女性は45%、社会的少数者は36%を占めた。これにより女性会員は2015年の25%(1446人)から2020年は33%(3179人)に、社会的少数者は同期間10%(554人)から19%(1787人)に増えた。
