ユソンとファン・ジョンミンなど…「人生の恩人」に出会ったスターたちの感動ストーリー
2020年10月02日

皆さんは最近、周りの人の行動に感動したことはあるだろうか。予想していなかった瞬間に受ける小さな親切は、時にはより大きな感動として感じることもあるだろう。
芸能界で活躍するスターたちにも同僚から感動をプレゼントされたエピソードがたくさんある。番組を通じて感謝の気持ちを伝えたいそんなスターたちによる特別なストーリーをお届けする。
ドラマ「世界で一番可愛い私の娘」はワーキングママのつらい日常をリアルに描き出したが、視聴者の共感を得たのが長女カン・ミソン役を演じた女優のユソンである。
彼女が“人生の救世主”と明かしたスターは、同じ劇団出身の俳優ファン・ジョンミン。普段は自分を実の妹のように面倒を見てくれたというファン・ジョンミンは、彼女の結婚式で祝歌を歌うため積極的に乗り出したそうだ。
バラエティ番組「ハッピートゥゲザー シーズン4」にドラマ共演者たちと出演したユソンは、「ピアノ伴奏者をご本人が直々にオファーしたのだが、その伴奏者の方は地方公演があって練習を合わせる時間がなかった」と明かしながら、「ジョンミンさん自らその地方に足を運んでそのツアーを一緒に回りながら祝歌の練習をしていた」と説明すると感心の声が上がった。
ファン・ジョンミンの感動エピソードはこれで終わりではない。
映画『ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~』でファン・ジョンミンはオム・ホンギル隊長を演じたが、その製作会社からユソンに「隊長の妻役で特別出演してもらえますか?」とオファーが届いたそうだ。
ユソンは「それを聞いて何かピンときた。今私が抱えている精神的な悩みにジョンミンさんが手を差し伸べてくれているのだと思った」と明かした。
彼女が現在のように旺盛に活動できるのは、ファン・ジョンミンからの細やかな気遣いがあったからこそともいえるエピソードだ。
次に紹介するのは、今最も注目される俳優の1人コ・ジュン。映画『タチャ~神の手~』で共演した女優イ·ハニに大きな借りを作ったそうだ。
「ハッピートゥゲザー シーズン4」に出演した際に彼は映画の撮影が終了した時、急に体調が悪くなり死にそうな思いをしたと語った。
コ・ジュンは「五臓六腑がすべて機能しない状態になったから」と明かし、その理由に「撮影当時は無名な俳優だったため『タチャ~神の手~』は貴重なチャンスだった。体を大事にせず演技に臨んでいるうちに健康を害するようになった」と説明をした。
その後、イ・ハニが紹介した病院を訪れ治療を受けたところ、意外な結果が待ち受けていたという。
コ・ジュンは「治療費を計算しようとしたら費用がとても高い病院だったことが分かり、どうしようか悩んでいたら、病院の方から『精算は終わっているので帰って大丈夫です』と言われた」としながら、「一体誰がそんなことをしてくれたのかと聞いたところ、イ・ハニさんが手配をしてくれたことが分かった。最初からそのつもりだったようだ」といきさつを述べ、共演者からは感嘆の声があがった。
経済的に厳しいコ・ジュンに配慮して、同僚のイ・ハニが治療費全額を密かに精算してくれていたのだ。彼にとって一生忘れられない恩人になったことだろう。
一方、バラエティ界の大物タレントのキム・スクは、先輩コメディアンのパク・スリムが恩人だという。
デビュー後、鳴かず飛ばずですべてを諦めたかったというキム・スクは、リアルトーク番組「対話の喜悦(原題:대화의 희열)」にゲスト出演した際に「24年の活動期間のうち20年は休んだと言っても過言ではない」としながら、「私は番組をクビになった。私だけ切られることになった」と活動していた番組との葛藤を明かし話題を集めた。
そこで故郷に帰ると決心したその瞬間に、ドラマは起きた。
キム·スクは「荷物をまとめて家から出てきたその時に引き留めてくれたのがパク·スリムさんだった」と述べた。「『故郷に帰ったらダメだ。あなたはとても面白い!私の家にいればいい。そこで暮らしながらアイディアを出し合おう』と言われ一緒に暮らし始めた」と運命の瞬間を語った。そして「本当の妹のようによくしてくれた。パク·スリムさんも仕事が大変だったと思うが、いつも私の枕元に1万ウォンを置いて出かけていった」と心温まる裏話も明かした。
そのように気持ちを新たに“ビンタ少女”のキャラクターを誕生させたキム·スクは、今や唯一無二のバラエティタレントとしての地位を確立した。
たとえ小さな親切でも誰かの人生をつなぐ希望に繋がっている。今日会う人たちへの心温まる気遣いがきっと幸せに繋がるだろう。
