キム・セジョン、2ndミニアルバム『I'm』発売…「新譜の作業は演技をする間“換気口”になってくれた」

2021年03月30日

「ドラマが終わってすぐ『もうアルバムを出す時間だ!』とすぐに思った」
演技、音楽、バラエティなど多方面で活動しているキム・セジョンが本業の歌手としてカムバックした。
主演を務めたドラマがヒットし、役者として視聴者の目に留まった直後、次回作にドラマではなくアルバムを選んだ。
彼女は29日、2ndミニアルバム『I'm』の発売記念記者懇談会で、「ドラマを撮影する間、様々なアイデアを貯えておいた」とし、「これを早くステージで、歌で表現したいという欲が生まれた」と、アルバムをリリースすることになった背景を説明した。
今回の新譜でキム・セジョンは全曲作詞・作曲に参加した。
ドラマを撮影しながら思い浮かんだ歌詞やメロディなどをすぐにメモしておき、これを基に5曲を作った。
彼女は「演技をする間、作曲が“換気口”になってくれた。音楽は仕事というよりは、趣味のような感じ。アーティストとしての顔を最大限にお見せするため“私の話”を盛り込んでみた」と述べた。
それで彼女はアルバム名を『I'm』にした。
キム・セジョンが日常で味わった経験を基に作った全トラックには、彼女だけのストーリーやメッセージがいっぱいに染み込んでいる。
ラッパーのLil Boiがフィーチャリングしたタイトル曲「Warnig」は、“休んでいっても大丈夫”というメッセージを込めた楽曲で、キム・セジョンが自分自身にかける言葉でもある。
休むことを恐れていた彼女は、今は休むことが次の挑戦のために必ず必要だということを知った。
そして「私も同じだが、みんな懸命に走っていて休まなければならない瞬間が分からず、爆発してしまう時があると思う。そんな方々に『休んでもいい、挑戦しても大丈夫』と話してあげたかった」と続けた。
この他にも、幼い頃父親が買ってくれた熊の人形を素材にした「Teddy Bear」、愛犬の散歩中に思い浮かんだ歌詞を基に作った「Do dum chit」、後に傷つくことを心配し、愛の前で物怖じする少女を歌った「Maybe I Am」などが収録された。
「最も得意なのは“私らしい”励まし」だというキム・セジョンは、このアルバムでも人々に励ましを伝えたいと強調した。
さらに「どんなものが私に幸せと励ましを与えるのかと悩み、アルバムで表現した。必ずしも誰かに語るためではなく、私の話をしてみたら自然と他の人への励ましとなった、そんなアルバム」だと説明した。
キム・セジョンは2016年にオーデション番組で最終2位に上り、ガールズグループI.O.Iとしてデビュー。
その後、“全方位アーティスト”として活躍した。
数週間の休息を除いて、事実上空白期というものがなかったほど、着実に活動を続けてきた。
今回のアルバムについて、どれほど満足しているのかという質問に「いつでも満足はしていない。次のアルバムのために少しだけ未練を残しておく」と彼女らしい答えを出した。
ただ初めて披露する自作曲アルバムなだけに、ファンや大衆の心に“シンガーソングライター”とはっきりと刻印されたいという意思をほのめかした。
そして「今回のアルバムは私の日記のような感じ。今は人々が『セジョンは歌だけを歌う子ではなく、伝えたい言葉を歌に直接込めるんだ』と思ってくださったら幸いだ」と明かした。

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