女優ユン・ヨジョン、米テレビ局に心境語る…「ハリウッドを尊敬してはいない。家に帰ったら仕事する」
2021年04月28日

映画『ミナリ』でアカデミーの助演女優賞を受賞した女優ユン・ヨジョンが、アメリカのテレビ局のインタビューに応じ、アカデミー賞の受賞と、自身の仕事に対する率直な思いを明かした。
ユン・ヨジョンはアメリカNBC放送のAsian Americaとのインタビューで「アメリカから何かしらのプロジェクトが来たら、韓国の方は私がハリウッドを尊敬していると思うかもしれないが、私はハリウッドを尊敬してはいない」と述べた。
さらに「私がアメリカに続けて来る理由は、アメリカで仕事をすることになれば (アメリカに住んでいる) 息子にもう一度会えるから。それは私の心の深いところから出てくるもの」と回答。
NBC放送局は彼女に「K-グランマ」(韓国のおばあちゃん)という修飾語をつけながら、「ユン・ヨジョンはグレン・クローズとブラッド・ピットを尊敬していると言ったが、小さな警告がある。彼女はハリウッドにそんなに興味がない」と伝えた。
ユン・ヨジョンはまた、オスカーの助演女優賞にともにノミネートされたアメリカの女優グレン・クローズについて、2000年代の初めに演劇「欲望という名の電車(原題:A Streetcar Named Desire)」で50代だったグレン・クローズが、20代の純粋さを象徴する“ブランチ”を演じたのを見て、勇気がうらやましかったとコメント。
続けて「グレン・クローズが、単純にお金を稼ぐためではなく、演技に挑戦し努力していることを知ることができた。仕事がなければ退屈になる。職業はあなたの一部であり、あなたの名前とあなた自身を代弁する」と付け加えた。
映画『ミナリ』で韓国のおばあちゃん“スンジャ”を演じたユン・ヨジョンは、脳卒中を患うスンジャの表情を出すため、セロリとニンジン、ビーフジャーキーを口の中に入れたというエピソードも伝えた。
彼女は「私がやったことはない。『ミナリ』の台本がよくできていた。賞を受賞した時、とても幸せだったが、それが私の人生を変えはしない。私は家に帰り、また仕事を始めると思う」と述べた。
