KBS交響楽団、新音楽監督にフィンランド出身の40代指揮者ピエタリ・インキネンを選任
2021年05月19日

KBS交響楽団が2年間空席だった音楽監督に、フィンランド出身の40代指揮者ピエタリ・インキネン(Pietari Inkinen)を選任した。
交響楽団側は「インキネンが2022年1月1日から2024年12月31日まで、3年間音楽監督として活動することになった」と明らかにした。
インキネンは今年41歳で、現在ドイツ放送交響楽団首席指揮者と日本フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者、ニュージーランド交響楽団の名誉指揮者として活動しており、以前はチェコ・プラハ交響楽団の首席指揮者とニュージーランド交響楽団の音楽監督を歴任した。
それだけでなく、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、NDRハンブルク管弦楽団、BBCフィルハーモニックなど、ヨーロッパトップクラスの管弦楽団も指揮してきた。
現役のバイオリニストとしても活動しているインキネンは、2006年、2008年、2020年の計3回、KBS交響楽団の定期演奏会に招待された。
特にブラームスの交響曲第1番を指揮し好評を博した昨年10月の公演については、「団員の惜しみない献身と音楽的で美しい演奏が印象的だった」、「韓国の観客は世界で最も情熱的で温かい観客」と述べ、韓国の音楽ファンに対する愛情を示した。
KBS交響楽団は今月12日、インキネンがオンラインで参加する記者会見を韓国プレスセンターで開いた。今後の活動にさらなる期待が高まる。
