BTS、「Butter」がビルボード1位で証明した“興行不敗”の存在感…ロングヒットにも期待高まる

2021年06月02日

ボーイズグループBTS(防弾少年団)が2番目の英語曲「Butter」でアメリカ・ビルボードのメインシングルチャートの首位に再び立った。
ビルボードは1日(現地時間)、BTSの「Butter」が今週のメインシングルチャート「HOT100」の1位にランクインしたと明らかにした。
1970年の伝説的グループ「ジャクソンファイブ(The Jackson 5)」以来、グループとしては51年ぶりとなる最短時間で4度の「HOT100」1位を記録した。
先月21日にデジタルシングルとして公開された「Butter」は発売と同時に「HOT100」にランクインした歴代54番目の楽曲。
「Butter」は1週間前に発売されたアメリカの新人オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)のシングル「good 4u」とビルボードの順位をめぐり接戦を繰り広げた。オリヴィア・ロドリゴのデビューアルバムのリードシングル「good 4u」は、アメリカのZ世代の間で旋風を巻き起こし、先週の同チャートで1位を獲得した。
しかし「Butter」は現地の巨大なファン層の支持と高い大衆性で音源販売量、ストリーミング、ラジオオンエア回数でいずれも好成績を出し、「good 4u」を追い抜き1位でのランクインに成功した。
ビルボードが引用したMRCデータによると、「Butter」は今回の「HOT100」の集計期間となる先月21日から27日までに、アメリカで3,220万回ストリーミングされ、「ストリーミング・ソング・チャート」で4位となった。
また24万2,800件のダウンロードを記録し、「デジタル・ソング・セールス」チャートの1位に上がった。昨年「Dynamite」が発売初週で立てた30万件記録に続き、2番目に多い数値だとビルボードは伝えた。
さらに、先月24日から同30日現在基準で、1,810万人のラジオリスナーを集めた。「ラジオ・ソング・チャート」では「Dynamite」での記録(49位)を上回る39位にランクインした。
現地ラジオで「Butter」の人気は上昇し続けており、32週連続「HOT100」チャートを守った「Dynamite」のようなロングヒットが期待できるとの見方も出ている。
先月28日に「Butter」は“Hotterリミックスバージョン”も発売され、音源販売量でさらにパワーを増すとみられる。
「Butter」はBTSメンバーたちの魅力を強調したサマーソングで、清涼なシンセサイザーサウンドと大衆的なメロディーが特徴のダンスポップ。外国のアーティストが作詞・作曲し、リーダーRMもラップメイキングの作業に参加した。
RMは発売当時の記者懇談会で、「『Butter』が2021年を代表するサマーソングとして愛されてほしいという思いで、さまざまな活動を行う計画」だと明らかにした。
「Butter」の「HOT100」1位獲得が反映されたビルボードチャートの全体順位は、アメリカ現地時間で2日に更新される。
BTSはビルボードの発表直後、公式ツイッターアカウントに自分たちの順位が出た写真をアップし、「ああああっ!ありがとうございます、ARMY!」と書き込み興奮を隠せない様子だった。
メンバーのVはファンコミュニティWeverseで「ボラします、ARMY」と感謝を伝えた。“ボラする”(紫にする)とは、「七色の虹の最後の色、紫のように、お互いを信じて末永く愛し合おう」という意味。リーダーのRMも「とてもありがたいし、会いたいです」とコメントを残した。

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