“歌王”ナ・フナ、7月から3都市公演を開催…「もどかしい世の中を希望の歌で吹き飛ばす」
2021年06月21日

昨年、新型コロナウイルス感染症の影響で年末公演を全面的に中止した“歌王”ナ・フナがステージに戻ってくる。
所属事務所イェアラ・イェソリは「アゲイン・テスヒョン(Again Brother Tes)ナ・フナコンサート」を7月から8月にかけて大邱(テグ)・釜山(プサン)・ソウルの3都市で開催すると明らかにした。
まず、大邱公演が来月16日から18日にEXCO東館で、続いて釜山公演が同月23日から25日に釜山BEXCOで、ソウル公演が8月27日から29日にソウル・オリンピック公園のKSPO DOME(体操競技場)で行われる。
公演は1日2回(午後2時、午後7時30分)ずつの計18回。
ナ・フナ側は「大変でもどかしい状況だが、辛うじてコンサートを開催することになった」とし、「平凡な日常まで封じ込められてしまった社会。この憎きコロナを恨んでも恨み切れないが、希望の歌を叫び歌おうと思う」と伝えた。
ナ・フナは昨年、チュソク(秋夕、中秋節)の連休に放送されたアンタクトコンサート「大韓民国 アゲイン ナ・フナ(原題:대한민국 어게인 나훈아)」で国民的なシンドロームを巻き起こした。
これに続き釜山・ソウル・大邱で年末公演を開き、直接観客と対面する予定だった。チケット予約には、当時若い層までもが飛び込み、“争奪戦”となった。釜山と大邱は8分、ソウルは9分でソールドアウトし、話題を集めたりもした。
しかしコロナの感染再拡大によりソーシャルディスタンスの段階が格上げされ、全公演中止を余儀なくされた。
大衆音楽公演はクラシックやミュージカルの公演とは異なり、最近まで“集会・イベント”に分類されていた。ソーシャルディスタンスの第2段階から100人以上の集まりが制限されるため事実上、大型公演の開催が難しかった。
しかし最近、韓国政府が公演会場の防疫ルールを一元化。今月14日から4000人までの観客を呼ぶことができるようになった。これにより低迷していた大衆音楽の公演界にも活気が戻っている。
