女優イ・ユリ&パク・ハナ、“悪役代表”と言われた陰には努力やこだわりがあった

2021年06月30日

ドラマの中で主人公と同じくらい大きな比重を占める役柄、それはまさに視聴者の心を揺さぶる悪役たちだ。
視聴者からの視線を一身に浴びた悪役スターたちの毒々しい演技の秘訣は一体どこにあるのだろうか。
ドラマ「天上の約束」などの熱演が印象に残る女優イ・ユリは、「視聴者が選んだ最高の悪役」の1位に選ばれるほど、“国民的な悪女”として知られる。
実際もそうなのではないかと思ってしまうほど完ぺきな演技力で、出演するドラマごとに大きな成功を収めてきた。だが、彼女のずば抜けた演技力は一朝一夕で養ったものではない。
バラエティ番組「ハッピートゥゲザー3」にイ・ユリがゲスト出演した際にもさまざまなエピソードが明かされ話題を呼んだ。
MCのユ·ジェソクは「イ・ユリさんが“国民的な悪女”というキャッチフレーズを得るまでには苦労もあったはず。悪役の表情が25パターンもあるとか?」と話を切り出した。
するとレギュラーのパク・ミョンスも「経験?それとも練習か」と興味を示し、これにイ・ユリは「底意地の悪そうな表情は練習」だと答えた。
さらにユ·ジェソクがどうやって練習するのかと話を深めると、イ・ユリは「鏡を見て」と答えながら、「正面から見た時に、怒りが胸の中に込み上げてくるよう演技をする」と秘訣を明かした。やはり彼女の実力は努力の賜物であったことが分かったひとときだった。
一方、イ・ユリの悪役ぶりに挑戦状を突きつけたスターがいる。「天上の約束」で彼女を相手に激しい駆け引きを繰り広げた女優のパク・·ハナである。
当時の記者会見でパク・ハナは「イ・ユリさんに気押されるのではないかという心配ももちろんある。だが、そんな押し問答ではなく、『手に汗を握って見る、面白いけんかのシーンを作りたい』という思いだけ。プレッシャーはそんなに大きくなかったと思う」とコメントしていた。
悪役を担う時は、その役に対する分析はもちろん、外見的な部分にも気を使っているというパク・ハナは「ハッピートゥゲザー3」に出演した際、自身ならではのこだわりを語った。 ユ・ジェソクが「悪女の演技などをする時、ボブヘアで必ず出演するらしいが」と質問すると、パク・ハナは「ボブはふんっと背を向けるシーンでは、くるりときれいに後ろを向くことができるが、ロングヘアは髪の毛がぴったりと顔についてきて邪魔になってしまう」と身ぶり手ぶりで説明した。表情が見えればリアルさが増し、作品への没入感も高まるというわけだ。
ヘアスタイルまで気を使うパク·ハナの演技への情熱。俳優たちのこんなこだわりを知れば、これからドラマを楽しみ方も一段と違ってくるのではないだろうか。

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