“世界の海からKBSを味わう”「KBS KOREA」、海洋衛星放送を開始…「KBS World」も来年追加送出へ
2021年07月02日

ネットワークチャンネル「KBS WORLD 24」が「KBS KOREA」と改名し、全面的なリアルタイム放送に転換される。
これからは海洋衛星まで活用し、世界を航海する商船や漁船、海軍艦艇でも「KBS KOREA」を鮮明に視聴することが可能になった。
石油を運搬するために中国・上海から中東に向かっている船舶の中では、日課を終えた船員たちがチャンネル「KBS KOREA」の歌謡番組を視聴する姿がある。
インタビューに応じたセハン海運で船長を務めるファン・ソンホさんは「多様なコンテンツをライブ視聴できて、長期的な航海に大きな活力の素となっている」と感想を明かした。
「KBS KOREA」はKBSと通信会社KT SATが業務協約を結び、披露する海洋衛星放送サービス。
超高速海洋衛星通信に特化した「ムグンファ衛星5A号」の海洋ビームで海上を航海する船舶にまでリアルタイム放送を提供することができる。
これまで国際衛星通信やインターネット網を通じて、アメリカやヨーロッパ、アフリカなどに放送を送出していたが、今後はムグンファ衛星を活用し、アジアやインド、中東地域の航路やその近隣国家でも「KBS KOREA」に触れることができるようになった。
一方、「KBS WORLD 24」から新たに改編されたチャンネル「KBS KOREA」は、海外のどこからでも韓国の情報に迅速に触れることができるよう、KBS 1TVのニュースや主要番組をリアルタイムで送出している。
20%未満であったリアルタイム放送の比率も57%までに拡大し、新鮮な韓国での情報を伝える計画だ。
KBS国際放送局長のクォン・オフンは「韓国人なら誰もが楽しめる番組が国内外で同時にリアルタイムで放送されることになった。文字通り『KBS KOREA』チャンネルは全世界どこでも韓国人の中心チャンネルとなるだろう」とコメント。
これとともにKBSは外国人を対象にした韓流チャンネル「KBS World」も来年から海洋衛星放送に追加送出する計画だ。
