カン・ミナ、地上波初主演ドラマ「遠くから見ると青い春」が放送終了…「まだ青春の大切さは分からない」
2021年07月21日

「浮かれて喜んでいたが、『この作品は私がやる運命だったのであって、私がすごいというわけではない』と言いながら、そんな浮つく気持ちを抑え、尻をたたいていた」
ドラマ「遠くから見ると青い春(原題:멀리서 보면 푸른 봄)」で初の地上波主演を果たした女優のカン・ミナが20日、リモートインタビューを通じて放送終了への思いを伝えた。
前日終了した「遠くから見ると青い春」で小心者の大学生キム・ソビンを演じた彼女は、「1時間ずっと主人公がもどかしく見えたら、見る方は共感しにくいと思ったので、どこまで気の小さいところを表現すればいいのか、判断するのが難しかった」と打ち明けた。
その一方で「ソビンが外見では小心者にみえるが、そんな中でも頼みたいことは頼み、言うべきことは言う。内面的には思慮深く、自分の姿を克服していこうとする強い人」だと役柄に対する愛情を示した。
作品については、「台本を読むと完ぺきな人はいない。完ぺきに見えるヨジュン(パク・ジフン)も家庭の事情があり、ナム・スヒョン(ペ・インヒョク)も貧しく苦労をしていて、ソビンも母親の問題やトラウマを抱えている」とし、「だからより多くの方が共感できるドラマなのではないかと思う」と説明した。
作品の中で、孤軍奮闘して生きていく20代たちの姿を見ながら、自分の青春について悩んでみたという彼女は、「まだよく分からない」とだけ述べた。
「今は青春の真っ只中にいて、その大切さがよく分からないようだ。きっと40歳を超えたくらいの時に、『あの時が一番良かった』と思い出すのでは…」
ドラマで三角関係となった彼女は、実際はどんなタイプが好きなのかという質問に、「最初は愛嬌たっぷりでストレートに表現する人が好きなので、絶対にヨジュンを選ぶと言ったが、終わってみると、ヨジュンは連絡が途絶えそうなのでちょっと…」、「スヒョンはちゃんと連絡をくれそうなので、良さそう。食事は私がおごればいい」と述べた。
さらに共演したパク・ジフンやペ・インヒョクについては、「お二人が本当に仲良しで私は真ん中で利用されただけ」だとし、「嫉妬するというよりは、二人がふざけるのがとても面白くて、母親やお姉さん目線だった。満面の笑みで眺めていた」と冗談を飛ばした。
主演キャストの子供時代などを演じ、視聴者から注目されたカン・ミナは、今回の作品で初めて自身の子役と向き合った。
彼女は「私も最初は誰かの子役として演技人生が始まったが、今は『私も年齢を重ねて子役俳優が来る年頃になったんだな』という思いになった。それに『これまで頑張ったんだな』とも(笑)。私の子役を演じてくださったアリンさんを見ると、私の子どもの頃を思い出してさらに愛情も湧き、同時に複雑で微妙な気持ちにもなった」と振り返った。
まだ視聴者にお見せしたいことがたくさんあるという彼女は、「下半期も上半期のようにしっかりと、一生懸命演技をしたい」と願いを明かした。
さらに「まだ私は長く休むタイミングではないと思う。一生懸命仕事をする時期。残りの一年も頑張ってたくさんの方に顔を覚えていただくのが目標」だと決意を示した。
