BTS、「Butter」の新Remix Ver.に注目度ナンバーワンラッパーのメーガン・ザ・スタリオンが参加で話題沸騰
2021年08月30日

ボーイズグループBTS(防弾少年団)のヒット曲「Butter」をアメリカの次世代女性ラッパー、メーガン・ザ・スタリオン(Megan Thee Stallion)がフィーチャリングしたリミックスバージョンが公開され、話題だ。
BTSは27日午後1時にメーガン・ザ・スタリオンのフィーチャリングが加わった「Butter」の新リミックス音源を全世界同時リリースした。
今年5月に公開された「Butter」のオリジナルは、清涼感のあるメロディーとシンセサウンドにBTSメンバーの弾みあるボーカルが加わった魅力満載の楽曲。リミックスバージョンはメーガン・ザ・スタリオンのパワフルなラップが調和し、さらに彩り豊かになった。
メーガン・ザ・スタリオンは豊かな声量で、“I remember writing flows in my room in college/Now I need global entry to the shows I'm rocking(大学の寄宿舎でフロウを書いていたのを覚えている/私の最高のショーにこれからは特別な入国審査が必要)”というラップを披露し、自信を見せつける。後半部のSUGA、RM、J-HOPEなどBTSのラッパーたちと彼女のラップがダブリングされる部分も、聴く者をとりこにする。
BTSは「Butter」の新リミックスとともに、多様な色感と唇をモチーフにした視覚効果が目を引くビジュアライザ(Visualizer)映像も公開した。
メーガン・ザ・スタリオンは現在、ポップミュージックシーンで最も注目されている女性ラッパーの一人に挙げられる。今年のグラミー賞では新人賞をはじめ3冠を獲得した。
彼女は昨年、自身の楽曲「WAP」で、BTSの「Dynamite」とビルボードのメインシングルチャートの1位をめぐり競争したということもあり、今回のコラボはさらに注目を集めた。「WAP」ではラッパーのカーディ・B(Cardi B)とともに破格的な姿を見せたが、今回のリミックスバージョンでは比較的“マイルドな持ち味”を発揮したと評されている。
BTSの所属事務所BIGHIT MUSICは、メーガン・ザ・スタリオンが「私が好きなBTSの『Butter』のリミックスに参加することになり、とてつもなくうれしい。私のファンとBTSのファンにこの楽曲を早く聴いてほしい」と、フィーチャリングへ参加した感想を伝えたと明らかにした。
今回のリミックスナンバーは、メーガン・ザ・スタリオン側のレコード会社から発売を反対されるなど、紆余曲折を経て世に出るようになった。
メーガン・ザ・スタリオンは再契約問題により対立していた所属レコード会社がリミックス発売を阻止しているとし、テキサス州ハリス郡の裁判所に緊急救済を要請。裁判所が彼女の主張を受け入れ、リリースが実現した。
これに先立ち通算9週間、ビルボードのメインシングルチャートの首位を占めた「Butter」の“ヒット街道”に、今回のリミックスバージョンが新たな原動力を与えるかどうかも注目される。
BTSは世界的スターに浮上したニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)との「IDOL」、ホールジー(Halsey)との「Boy With Luv」、シーア(Sia)との「ON」など、様々なポップスターたちとコラボレーションをしてきた。
