ヤン・ヨソプ(Highlight)、初のフルアルバムでカムバック…「どんな味か分からない多彩なレパートリー」

2021年09月22日

「チョコレートの箱から取り出すチョコレートがどんな味なのか分からないように、『うん?ヤン・ヨソプがこんな音楽もやるの?』というような感触を与えたかった」
13年目のボーイズグループHighlightのメインボーカルヤン・ヨソプが1stソロアルバム『Chocolate Box』をリリースし、ソロ歌手としてカムバックした。
ヤン・ヨソプは2012年、1stミニアルバム『The First Collage』を通じてソロデビューし、2018年に2ndミニアルバム『白』をリリースした。フルアルバムを出すのは今回が初めて。
彼は最近、インタビューを通じて「もしソロアルバムを出すことになったら、今度は必ずフルアルバムを出そうと思っていた」とし、「それぞれの収録曲ごとに、異なる趣を見せられたらと思い、本当に一生懸命に作業した」と紹介した。
映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』の名セリフ「人生はチョコレートの箱。開けてみるまで中身はわからない(Life is like a box of chocolate. You never know what you’re gonna get)」からアルバムタイトルを思いついたという説明のように、さまざまなチョコレートのような多彩な味を出す12曲が収録された。
ヤン・ヨソプは「ソロアルバムでは初めて女性アーティストとのデュエット曲も入れ、タイトル曲は暗い感じのコンセプトにした。自作曲の作業もたくさんして、前作では披露しなかったジャンルの楽曲も収録した」と述べた。
タイトル曲「BRAIN」については、「テンポが速く、吹き荒れるような感じの楽曲なので、最初はライブをしながら振り付けまでこなすのが大変だった」とし、「ダンスをする時、呼吸を体に慣れさせようと、縄跳びをしながらライブの練習をした」というエピソードを伝えた。
アルバムタイトルと同名の収録曲「Chocolate Box」にはヤン・ヨソプの小学校の同級生であるラッパーのpH-1がフィーチャリングしたことが目を引く。2人は小学校の特別活動、サムルノリ部でともに活動し、芸能界で再会したという縁がある。
彼は「ジュンウォン(pH-1の本名)がフィーチャリングをしてくれて、楽曲の雰囲気が200%良くなった」と感謝を表した。「その楽曲を聴いて『ジュンウォンがフィーチャリングしてくれたらな』と真っ先に思った。小学校の頃に出会った“おちびちゃん”2人が、アーティストとして再会し、一緒に作業をするということが非常に感動的でありながらも不思議な気分」だと明かした。
この他にも音楽プロデューサーPrimaryが参加した「Chuck」、バラードシンガーのミンソ(MINSEO)と歌唱した「SLOW LUV」、R&BシンガーのSOLE(ソル)とタッグを組んだ「Change」など多彩なアーティストたちが積極的サポートに乗り出した。
ヤン・ヨソプは「The Last Cold」をはじめ、5曲の作詞・作曲に参加した。特に「The Last Cold」は義務警察服務時代にヤン・ヨソプが個人的に抱いていた感情が率直に盛り込まれている。
彼は「寒い冬に全身をぶるぶる震わせながら勤務をしていると、ありとあらゆる考えが浮かんできてつらかった。芸能人として、アーティストとして僕はこれからどんな道を歩んでいくべきか、大衆たちは自分を忘れているのではないか。怖くて焦っていたその時の気持ちを盛り込んだ楽曲」だと紹介した。
彼は昨年8月、除隊後すぐに挑戦した勝ち抜き音楽バラエティ番組でソロボーカリストとしての真価を発揮した。澄みわたったアピール力のある音色、豊富な声量で“癒し専門ボーカリスト”という愛称を得て番組でも順位を高めていった。
彼はその経験について「どうしてもパネラーたちの心を動かしてこそ票を獲得できるシステムなので、楽曲をワンフレーズ歌うにしても少し考えるようになり、歌詞を吟味するようになり、どうすれば歌に感情をもっと込めることができるかと悩むようになった」とし、「こんなことが積み重なり良い勉強になった」と伝えた。
そして「僕の歌声で励ましをもらったという方々、涙を流されていた方々、このような方々の反応を見ながら、僕自身も自ら励ましと感動をもらって前に進み、自信を得ることができた」とも振り返った。
ヤン・ヨソプはソロ歌手として「自分の個性を見出し続ける過程にいるようだ」とし、「これからも新たな試みを通じて僕の歌声を作っていきたい」と強調した。
叶えたい目標を尋ねると、「人々が街中で僕の歌を偶然に聴いて、『あれ、これは誰の声だろう?いい歌だなぁ。一度聴いてみよう!』と思ってくだされば幸いだ」と答えた。

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