「オーケー、グァン姉妹」のコ・ウォニ、「お父さんの『違うといったら違うんだよ!』は実生活でも使っていた」
2021年09月22日

「グァンテがあまりにも好感が持てないように描かれたらどうしようと心配をしたが、そんな心配をすることから間違っているなと思った」
最近、韓国で最終回を迎えた週末ドラマ「オーケー、グァン姉妹(原題)」で末娘のグァンテ役を熱演した女優コ・ウォニはインタビューで、「そう思った瞬間、ただ台本を信じて、台本に書かれているありのままを視聴者の皆さんにうまく伝えられるよう努力した」と明かした。
グァンテのしっかりした性格やしきりにつく嘘、“私がすればロマンス、他人がすれば不倫”という考えのゆえ、“前半から中盤までは視聴者たちに受け入れられがたい側面があったのでは”という質問に対する答えだった。これまでの週末ドラマの“花”が末っ子カップルだった点を考慮すれば、かなり気苦労をしたはずだ。
それでもグァンテを心から理解できた部分はあるのかと彼女に尋ねると、「過程はいいとは言えないが、家族のための気持ちには共感した」と述べた。
後半で出生の秘密がすべて明らかになると、「オーケー、グァン姉妹」は、“どん詰まりでありえない展開のドラマ”の新境地を開いたという評価を得たりもした。
これについてコ・ウォニは「実は古典をのぞいてみると、プラスアルファなストーリーが多い」と笑みを見せ、「ただ直接経験したことのないものを演じるのは難しい。それで、さまざまな媒体を通じて、間接的な経験をしてもっと勉強しなければという思いになった」と述べた。
それとともにKBSの週末ドラマに出演したことは光栄だったと強調した。
彼女は「最初にKBSの週末ドラマをやると言った時、家族がとても喜んでいた。特に母が一番喜んでくれた。また、長く続く作品を変わらぬ熱量で演じることにおいて、いろいろと学ぶ機会にもなった。立派な先生や先輩方と毎週一緒に台本について悩んで演技していたら、まるで学校に通っていた頃のように探求心が湧いてきた」とも付け加えた。
脚本を担当したムン・ヨンナム作家と初めて出会ったことについては、「台本に確実な答えがあるというのが特別な経験だった。その正解を当てていく過程がとても楽しかった」と明かした。それとともに最も記憶に残るセリフには、父親役のチョルス(ユン・ジュサン)の「違うといったら違うんだよ!」を挙げ、「耳元にずっと残っていて、知らないうちに実生活で使っていた」と笑みを見せた。
2010年に広告モデルとしてデビューしたコ・ウォニはこれまで「王の顔」、「最強配達人~夢みるカップル~」、「パフューム~恋のリミットは12時間~」などさまざまな作品で主演や助演を務め活躍してきた。
“デビューしてからもう10年”という言葉に彼女は「まだ、自分でも未熟だと思っているが、現時点で振り返ってみると立派に歩いてきたと思う。本当にジャンルを問わず、一生懸命に取り組んできたなと思う」とし、「“こんな俳優でいたい”という具体的な思いはなく、ずっと私が進む道が正しい道なのかを意識しながら進んでいくと思うが、視聴者の皆さんが信頼して見られる俳優でありたい」と述べた。
さらに「最近まで明るい演技を主にしてきたが、今までとは相反する演技もしてみたい。そんな機会が来ればとても幸せだ」と付け加えた。
