リュ・スンワン監督作品『モガディシュ』、「第94回アカデミー賞」の韓国映画出品作に選定される

2021年10月06日

映画『モガディシュ(原題:모가디슈)』が「第94回アカデミー賞(94th Academy Awards)」の国際長編映画部門の韓国映画出品作に選ばれた。
映画振興委員会は今年の申請作品6本のうち、リュ・スンワン監督の『モガディシュ』をアカデミーの出品作に選定したと明らかにした。
『モガディシュ』は1990年代のソマリア内戦当時に孤立した南北大使館の公館員たちの脱出実話をモチーフにした作品で、俳優のキム・ユンソクやチョ・インソンなどが出演した。7月の公開から、現在まで累積観客数約350万人を動員した今年最高の興行作品だ。
映画振興委員会は完成度の高いアクションやサスペンスが印象的だと評価し、南北の葛藤と連帯が織りなすドラマが絶妙な調和を成し、国内のみならず海外でも好評を得ている点を選定理由に挙げた。
同委員会の関係者は「ここ数年間、アカデミー賞はアメリカだけでなく、世界の映画関係者が楽しめる授賞式となり、そのような点から韓国映画の代表性を持った映画が何なのか、たくさんの論議を交わした」とし、「『パラサイト 半地下の家族』で始まった韓国映画に対する関心が『モガディシュ』までつながり、世界の中の韓国映画の底力を改めて呼び起こすことができると期待している」と述べた。

前の記事 エンタメ情報一覧へ 次の記事