ソン・ガンホ&パク・チャヌク監督、“カンヌの主役”が語った大衆への想い…「映画ファンの愛のおかげ」
2022年05月31日

カンヌ映画祭のトロフィーを抱いた韓国映画の主役たちが昨日(30日)午後、相次ぎ韓国に帰国した。
長いフライトを終え、帰国した映画『ベイビー・ブローカー』の是枝裕和監督と主演俳優たちは、雲霞のごとく押し寄せたファンや韓国国内外の取材陣に明るく笑顔で応じた。
ソン・ガンホは主演男優賞の賞状とトロフィーを掲げて見せ、映画ファンに功を譲った。
彼は「韓国映画を愛してくださる映画ファンの皆さんの愛と声援がなかったら可能だったのか、そんな思いが湧く」とコメントを残した。
そして、ともに受賞した『別れる決心(原題:헤어질 결심)』のパク・チャヌク監督についても「なにしろ20年来、長い間作業してきた映画的な同志。いつかは分からないが、一緒に作業できる日がもうすぐ来ると思う」と述べた。
『別れる決心』で監督賞を受賞したパク・チャヌク監督は、主演俳優パク・ヘイルとともに帰国した。
カンヌだけで3度、受賞歴のある彼は「私が望んでいた賞は演技賞だった。見に余る賞をいただいた」との感想を明かした。
持ち前のユーモアあふれるコメントの中でも、映画を存在させる“大衆”に対する言及も忘れなかった。
パク監督は「私の作る映画は、大衆のための商業映画なので面白く作ってあるため、ある意味カンヌ映画祭とは合わないとも見ることができる」と述べた。
ソン・ガンホの映画『ベイビー・ブローカー』は来月8日、パク・チャヌク監督の『別れる決心』は同月29日に韓国で公開される。
