JANNABIのチェ・ジョンフン、「好きな都市NYでの公演に感激、韓国情緒を聴かせたい」
2022年07月27日

「ニューヨークは、旅行するたびにいつも、初めて来たような印象を受ける都市。とても好きなこの都市で、公演することになり、とても感激だし、光栄だ」
バンドJANNABIのリーダー、チェ・ジョンフンは26日(現地時間)、アメリカ・ニューヨーク市のニューヨーク韓国文化院でインタビューを行い、「アメリカで公演するのは初めて」だと述べた。
JANNABIは翌日夕方、リンカーンセンターのダムロッシュパークで開かれるニューヨーク文化院とリンカーンセンターの共同主催のコンサート「K-Indie Music Night」のステージにバンド「Annyeongbada(ByeByeSea)」と共に立ち、現地のファンと会う。
ニューヨークに来るたびに韓国人から「ぜひ公演してほしい」と頼まれるというチェ・ジョンフンは、「ニューヨークで公演するというニュースを知った他の国籍のファンも、SNSで多くの反応を見せてくれた。思ったより現地のファンが多く、海外でも自信を持って公演してもいいんだと思った」と伝えた。
彼は「僕たちの音楽は、韓国の情緒をたくさん代弁している。バンド音楽ではあるが、英米のロックミュージックをまねているのではなく、韓国の情緒をまとわせているので、そういった部分をお聴かせしたい」と述べた。
JANNABIがニューヨークに来るという知らせに、シカゴなどアメリカ国内の他の都市はもちろん、アラブ首長国連邦(UAE)などの他国からもコンサート観覧の問い合わせが殺到したという。
海外ファンの熱い反応にチェ・ジョンフンは、「K-POPの地位があまりにも高くなったため、その影響で僕たちの音楽にも関心を持ってくださったようだ」と謙遜した。そして「僕たちが追及しているのは、韓国の叙情を見せることだが、そのような部分でアピールできる」と語った。
“JANNABIの音楽の力は、ロマンティックな情緒だ”という言葉には、目を輝かせながら、「ロマンティックという言葉が一番うれしい。日増しにロマンというものがなくなっているし、だからこそ余計に重要になっている。人々にそんな感情を抱かせる力を持っているというのが僕たちの強み」だと強調した。
「For Lovers Who Hesitate(原題:ためらう恋人たちのために)」や「Summer(原題:熱い夏の夜は去り、残ったものはみすぼらしいが)」などの詩的なタイトルや歌詞を自ら書くチェ・ジョンフンは、「一生懸命考えることが秘訣」だとし、小さなノートを持ち歩きながら、思い浮かぶ文章をこまめに書きとめていると明かした。
彼は「何事においても、ダサく見えても、本気でやろうと努力している。歌詞を書き、曲を書いて、公演をする時も」、「僕たちの楽曲は、聴くハードルが上がってしまうほどの、たくさんの説明がなされてこそ、深く感情に入り込んでいく。逆に考えると、そういうことで僕たちの音楽を守るようにした」と説明した。
大衆的に大きな人気を博し、テレビのバラエティにも出演するJANNABIが、K-インディーズバンドの代表としてニューヨークのファンと会うということについては、「僕たちもインディーズ」だと自身たっぷりに述べた。
チェ・ジョンフンは「人それぞれ、定義は違うが、僕が考えるインディーズの定義は、システム的なことにある」とし、「始まりもマネージャーである実兄と2人だったし、ポスターやアルバムカバーまで僕たちが行う全てのことに僕たちの手が入っている。アルバムが出るまで、全ての過程において他人の力をあまり借りないからインディーズだと思っている」と理由を説明した。
さらに「一番大きなものは“出生”。僕たちは弘大(ホンデ)で始まった」としながら、「先日、キム・チャンワン先生が『インディーズは青春だ』とおっしゃったが、僕もそうだと思う」と付け加えた。
公演を見に来るニューヨークのファンにチェ・ジョンフンは、「世知辛い人生の中で、しばしの休息を得られたら幸いだ」とし、「韓国の留学生や同胞の方々がたくさん来てくれるので、その恩返しで海外にたくさん来ようと思う」と述べた。
