イム・チャンジョン、ミュージカル「ミセス・ダウトファイア」で熱演…「舞台後は3キロやせる」

2022年11月01日

「デビューから30年経っても、ミュージカルの舞台を控えると“そんなもの”だとは思えない。今でも、公演直前になると体がぶるぶる震え、口がからからに渇く」
8月に開幕したミュージカル「ミセス・ダウトファイア(原題:미세스 다웃파이어)」で10年ぶりにミュージカルの舞台に復帰した歌手イム・チャンジョンは、インタビューで「学生時代に宿題をしていた気持ちで、セリフや歌を消化しようと努力している」と述べた。/div>
そして「“ぎっしり”という言葉がある。若い頃、何かを暗記する時、紙にぎっしりと書いて覚えていたように、相手の俳優のセリフと楽曲の伴奏が録音された2時間分のファイルを作った。このファイルを毎日何回も聴きながらセリフと歌詞を練習している」と付け加えた。/div>
イム・チャンジョンが務める“ダニエル”は、2時間以上にわたる公演時間のほとんどに登場し、作品をリードする。セリフや歌だけでなく、ダニエルが“ダウトファイア夫人”に変装するたびに、舞台の上で特殊メイクをほどこす“クイックチェンジ”やタップダンス、ブレイクダンス、腹話術やバンドの楽器である“ループマシン”まで、舞台の上でこなさなければならないことが一つや二つではない。/div>
イム・チャンジョンは「体力的な負担が半端ない」とし、「一度のステージが終わるたびに体重が2、3キロは減っている」と述べた。/div>
さらに「初めてオファーを受け、『僕が迷惑をかけるのではないか』という思うほど、容易でない役柄。舞台の上で30秒内に服を着替えてダンスとセリフまでしなければならないことが本当に多いが、少しでも気が散るとすぐにミスが起こる。もう11回ほど舞台に立ったが、毎回初演のように感じる」と明かした。/div>
舞台の上で服のファスナーが壊れたり、メイクに気を取られてセリフを丸ごと忘れてしまったりなど、ヒヤッとする状況もあったという。/div>
当時、「人生で初めて受けた恥辱だった」と打ち明けていたイム・チャンジョンは、「それからというもの、公演中のインターミッションはもちろん、1分、2分でも時間ができれば休まずセリフを練習して舞台に入る」と述べた。/div>
体力的にも精神的にも負担が大きい作品だが、そのぶん、達成感も大きいという。/div>
「カーテンコールで舞台に出ていくたびに感動が押し寄せる」というイム・チャンジョンは、「『今日もやり遂げたな』という安堵感と共に、観客たちが『お疲れさまでした』と言ってくれているように感じられ、その時に補償を受けるようだ」と述べた。/div>
今回の公演は彼にとっては自身の履歴に一行書き足す作品ではなく、作品の履歴にイム・チャンジョンという名前を残すことができ光栄な作品としてアプローチしてくるという。/div>
彼は「このように素敵な作品の一翼を担えているということが本当に誇らしい。この作品をやれることになったことは大きな幸運だ」とも明かした。/div>
芸能界の代表的な“マルチエンターテイナー”として活躍してきた彼は今や、演技、歌だけでなく、後輩の育成にも乗り出している。最近、彼がキャスティングから制作に参加したガールズグループ「mimiirose」がデビューしたりもした。/div>
イム・チャンジョンはmimiiroseに続きソロ歌手やボーイズグループも制作する計画だと明かした。/div>
さらに「後輩を育成することは運動選手が、後にコーチになり後輩を教えるように、とても自然な現象だと思う。僕が舞台で歌いながら他人に幸せを与えたことを、僕一人でするのではなく、後輩たちがまた数十年さらに続けられるよう教えてあげたい」と語った。

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