NCT 127、アルバム『2 Baddies』が好調…「ふと思い出す麻辣湯みたい…ビルボード1位が目標」

2022年11月02日

「今回、 “Neo”(新たに)帰って来たので、聴きなれないと敬遠せず、僕たちの楽曲をたくさん愛してほしい」
グループNCT 127は、4thアルバム『2 Baddies(韓国語原題は“疾走”)』の発売記者会見で、「NCT 127は、食べる時は変わっていると感じるが、ふとした時に思い出す麻辣湯 (マーラータン)のような感覚がある」と音楽のアイデンティティを紹介した。
2016年に楽曲「Fire Truck」でデビューしたNCT 127は、これまで「Cherry Bomb」、「Regular」、「Sticker」、「Favorite」などの楽曲で強固なファンダムを構築してきた。
NCT 127は昨年、3rdアルバム『Sticker』でリパッケージアルバム合算基準、300万枚を超えるセールスを上げ、イギリスのオフィシャルアルバムチャート「トップ100」とアメリカのビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」にランクイン。
多くのSMエンターテインメント所属アーティストと同じく、多少難解な音楽とコンセプトを出しながらも、ふと耳に残る妙な魅力で、この数年間、莫大な人気を集めた。メンバーが出した“Neo感”や“麻辣湯”というワードは、まさにこのような点を話したものだ。
テヨンは「実はデビューした時は、僕たちにも手に負えないコンセプトだったので、先輩後輩の服やメイクを見た。大丈夫かと心配したり、苦悩んだりもした」としながらも、「今はその“Neo感”が、僕たちとよく調和し、“味”に変ったのではないかと思う」と明かした。
それとともに「“Neoだ”が、“おかしい”や“変わっている”ではなく、“際立つ”感じになった」と付け加えた。
今回の4thアルバムには、同名のタイトル曲「2 Baddies」をはじめ、強烈なベースが際立つヒップホップダンスナンバー「Faster」、ミッドテンポのR&Bの「Time Lapse」、テヨンとマークがラップメイキングに参加した「Designer」、1990年代風のアップテンポなポップジャンルのナンバー「1, 2, 7」など計12曲がぎっしりと収録された。
ドヨンは「フルアルバムを作ることは、簡単なことではない」とし、「1曲1曲を大切にレコーディングし、一生懸命臨んだ。僕たちなりの名盤ができたと思う」と自信を示した。
タイトル曲「2 Baddies」は、中毒性の強いシグネチャーシンセサイザーのサウンドとメンバーたちのパワフルなボーカルが調和するヒップホップのダンスナンバー。周りの視線を気にせず、自分だけの明確な主観で成長していくという意志を盛り込んだ。
ユウタは「楽曲、ダンス、構成がすべて気に入った。三拍子そろっている」と満足感を示した。
テヨンは「『2 Baddies』はNCT 127そのもの」とし、「メンバーの無邪気な姿と“Neoさ”の調和をパフォーマンスでお見せできる、とてもよいタイトル曲」と付け加えた。
すでに数多くの音楽番組の1位を獲得しており、300万枚を超えるアルバムセールスを上げる彼らであるからこそ、次の目標が気になる。これに関する質問が出るとNCT 127は気さくに「ビルボード(アルバムチャート)1位」と答えた。
ジャニーは「目標を立てるならビルボード1位」とし、「これを目標に、もっと努力して、よい成績が出せればうれしい」と述べた。
しかし、メンバーのマークとテヨンは、2019年にグループ「SuperM」の活動で、すでにビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」の首位に上ったことがある。しかしプロジェクトグループとは異なり、本来の所属グループで感じる“ビルボードトップ”の重みは違うという。
テヨンは「SuperMの時は、実感があまりわかず、むしろ心配も多かった。今とは感覚が全然違う」とし、「このグループはどんなグループよりも思い入れが強い。海外のストリートパフォーマンスから共に頑張ってきたのでビルボード1位になったら、心から喜ぶ準備ができている」と明かした。
一方、SMエンターテインメントのイ・スマン総括プロデューサーが所属歌手のプロデュースから手を引くというニュースが伝えられ、歌謡界と証券界で話題となった。
テヨンはこれについて、「僕たちがSMに入って以来、練習生のときからイ・スマンプロデューサーと共にしてきたので、彼がいないSMは想像がつかない」とし、「イ・スマン先生がNCT 127の疾走を愛してくださり、かわいがってくださったため、このアルバムが彼の最後のプロデュースにならないことを願う」と述べた。
このような発言は、イ・スマン総括プロデューサーのプロデュース契約終了が発表されて、初めて所属歌手が明らかにした立場であったため、関心を呼んだ。
テヨンは「僕たちは長く活動するグループになりたいと言ったことがある。何が一番重要なのか考えてみると、僕たちのファンたちとの関係だと思う。2030年まで、僕たちと一緒に“疾走”しよう」と述べた。

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