映画『英雄』のユン・ジェギュン監督、「半分の新しさ、半分の“お馴染み”を選んだ」
2022年11月22日

「ミュージカル『英雄』を見ながら、いつかはこの作品をぜひ映画化しなければと思った」
ユン・ジェギュン監督は21日、ソウルCGV龍山(ヨンサン)I'PARK mallで開かれた映画『英雄(原題:영웅)』の制作報告会で、作品を構成するきっかけをこのように話した。
来月、韓国で公開されるこの作品は、ユン監督が『国際市場で逢いましょう』(2014)以来、8年ぶりに出す新作で、同名の韓国創作ミュージカルを映画化した。彼は、「真心をもって作った映画なので、ぜひ見ていただきたい」と述べた。
そして、「半分の“新しさ”と半分の“お馴染み”を選んだ」とし、「映画を見ながらミュージカルとの違いを比較するのもまた、新たな鑑賞ポイントになるだろう」と説明した。
主演には、原作ミュージカルで2009年の初演から主演を務めてきた俳優のチョン・ソンファが乗り出した。
チョン・ソンファは、「映画で、セリフを歌にするということは、とても不自然になり得るので、どうやって自然にしようかと気を使った。私の歌の呼吸を観客の方々に届けたいという思いがあり、より心を込めて、感情を吐き出しながら歌う方法をたくさん研究した」と話した。
その他に、俳優のキム・ゴウン、ナム・ニ、チョ・ジェユン、ペ・ジョンナム、イ・ヒョヌ、パク・ジンジュらが出演する。
撮影中ずっと歌を歌わなければならなかった俳優たちは、この大変さを吐露したりもした。
キム・ゴウンは「演劇映画科出身なので学生時代、ミュージカルの歌をたくさん歌った。練習すればできると思い出演したが、とても大変だった。家でたくさん泣いたりもした」と打ち明けた。それとともに「感情を出しながら歌を歌うということが全然できなくて、歌を諦め演技に集中した」と笑った。
2019年10月に撮影を始めたこの映画は、コロナの影響により公開を延期していた。
