俳優チョン・ジョンミョン、出生申告制導入を促すキャンペーンに参加
2023年01月25日

「出生届が出ていない子どもは、国家の保護を受けることができず、生きていく中で享受すべき基本権も保障されなくなる。出生申告制の導入のため、力を合わせてほしい」
25日、国際児童権利非政府機構(NGO)「セーブ・ザ・チルドレン」によると、俳優のチョン・ジョンミョンが、YouTubeチャンネルに公開した映像を通じて、出生申告制の導入を促す署名キャンペーンを行っているという。
チョン・ジョンミョンは「児童の権利を守る最初の一歩は出生申告制」だとし、「2022年3月に提出された出生申告制の導入方案は、まだ国会で保留となっている」と話した。
出生申告制は、両親ではなく医療機関が児童の出生申告を国家機関に先にする制度で、両親の出生申告がないと、国家が児童の出生を確認することができない現行制度を補完する措置だ。
出生申告制の導入を骨子とする家族関係登録法の改正案は昨年3月、政府立法として国会に提出された。
改正案によると、新生児が生まれた医療機関の長は、7日以内に健康保険審査評価院に母の名前と出生児の性別などを送付し、審査評価院はこれを地方自治団体に通知しなければならない。
自治体は、このような通知があったにも関わらず登録が抜けている児童がいれば、両親に7日以内に出生届を出すよう通告し、その後も出生届が出されなければ、自治体長が家庭裁判所の確認を受けて職権で出生事実を登録する。
「セーブ・ザ・チルドレン」の関係者は、「児童は出生届によって氏名権や国籍取得権を得てこそ、健康保険から義務教育まで国民の権利を保障される」とし、「出生届は、児童ならば誰もが享受しなければならない権利を保障する出発点」だと強調した。
キャンペーンに関する具体的な内容と署名参加方法は「セーブ・ザ・チルドレン」のホームページを通じて確認できる。「セーブ・ザ・チルドレン」は署名を集め政府と国会に提出する予定だ。
