“全州映画×出迎え”イベント開催…観客が質問し「Noon Company」の俳優が答える
2023年05月02日

「兄のような俳優と即興で踊って遊びながら楽しく撮影したことが思い出される」
パク・ジュヒ監督の映画『パパは宇宙人(原題:아빠는 외계인)』に出演した俳優ノ・ジェウォンは4月30日、全羅北道(チョルラプクド)全州(チョンジュ)のある映画館で、宇宙人の父親として登場した俳優と呼吸を合わせた当時のことを振り返った。
シナリオでは、単純に“踊る”とだけ書かれたこの場面は、俳優たちの即興演技で満たされ、観客たちに深い余韻を残した。
パク・スリン監督の映画『別れの旅行(原題:이별 여행)』に出演した俳優のキム・ボラは、最後のシーンで初めて怒りを爆発させた“ジュヨン”の感情の動きを簡単に説明した。
キム・ボラは「ずっと我慢しながら生きてきたジュヨンの感情が爆発する場面だから、思い切りやってみようという気持ちだった」とし、「経験を土台に演出した監督の気持ちを理解しようともした」と述べた。
同日、観客の前に立った「Noon Company」の俳優ノ・ジェウォン、キム・ボラ、パク・ジョンヨンは、映画4本を連続で観覧した観客の質問を順に受けた。
進行は、同じ事務所の俳優イ・ミンジが務めた。
観客たちは、撮影の裏話や俳優が役に没頭する方法などを尋ね、答えを聞き、映画を深く理解した。
俳優たちは撮影エピソードを観客と交わしながら楽しそうに過ごした。
質問が途切れ、お互いぎこちなくなったときは、司会を務めたイ・ミンジが乗り出して質問を投げかけ、盛り上げた。
俳優たちと初めて疎通したというある観客は、「今見た映画に出演した俳優たちが、観客の前に出てきて、このように長い時間を一緒に過ごし、笑っているので、本当に不思議だ」とし、「映画に対する理解を深めながら、本当に楽しく遊んだ時間だ」と述べた。
Noon Companyの所属俳優が総出動するこのトークプログラムは、全州国際映画祭が今年力を入れて準備した「全州映画×出迎え」というイベントだ。
観客、映画、俳優の間の距離を縮めるためのこのプログラムにNoon Companyが初めて参加した。
Noon Companyの俳優たちは同日を皮切りに、映画祭期間中、計10回、観客と会う。
映画『高速道路家族』の俳優キム・スルギ、『緑の夜(原題:초록밤)』の俳優カン・ギルウなどが披露するさまざまな個性の演技を観賞し、気になる点もすぐに質問できる。
全州国際映画祭の関係者は「俳優と彼らが出演した作品に対する関心を深めながら、楽しく話を交わすことができる場が、“全州映画×出迎え”」だとし、「観客と俳優がより近くで顔を合わせる機会を作ろうと思う」と述べた。
先月27日に幕を開けた「第24回全州国際映画祭」は、来たる5月6日まで全州映画の街などで開かれる。
