Big mamaのイ・ヨンヒョン、新譜『PRIVATE』を発売…「以前のように爆発力はないが温かな楽曲」

2024年12月20日

「以前ほど爆発力のある歌ではないが、温かい楽曲だ」
女性ボーカルグループBig mamaのイ・ヨンヒョンは19日、ソウル・江南(カンナム)区で開かれたソロ3rdアルバム『PRIVATE』の発売記念記者懇談会で、「以前歌っていた内容は、愛の痛み、別れ、傷がほとんどだった。今回は楽曲作業のために江華(カンファ)島で1か月一人暮らしをし、家族が恋しくなった」と述べた。
『PRIVATE』というアルバム名のように、イ・ヨンヒョンが自身の私的な話を盛り込んだ作品だ。結婚と出産を通して、2~30代よりよりいっそう広くなった感情のスペクトラムが込められたという。
イ・ヨンヒョンは、「20代から30代の時、仕事以外は “Only Love”で生きていた」とし、「ところが結婚して子どもを2人産み、以前とは違う種類の愛を知ることになった。そのような変化によって視野も非常に広くなり、そんな点がアルバムに反映された」と説明した。
それと共に、「以前のように “たくさん爆発する”切ない感情もあるが、今は温かさがメインだ」とし、「それも私の魅力だと思う。感性の変化があったことも事実だ」と付け加えた。
アルバムには、つらい時期に自分を支えてくれた人々に対する感謝を込めた「JUST LOVE」、成長痛を表現した「STAR」など11曲が収録された。
恋人と別れた後の再会を願う気持ちが込められた「How to Forget You」、そばにいてくれる伴侶への愛おしさを込めて、娘のヘオンちゃんと共に歌った「DEAR. Love of My Heart」、2人の娘に祝福と応援を送る「The Sun,The Moon and The Stars」では、イ・ヨンヒョンの内密な気持ちが込められている。
イ・ヨンヒョンは、特に「Delayed Farewell」では恋人だけでなく、いつかやって来る両親との別れも歌い、リスナーの胸を打った。
「Resignatoion」のような、過去の凄絶な別れの歌ほど爆発的ではないというが、イ・ヨンヒョンが懇談会の途中、アカペラで「STAR」のワンレーズを歌うと、すっきりとした高音が響き渡った。
イ・ヨンヒョンは11曲全曲をタイトル曲に決め、全曲のMVを制作する自信を見せた。
彼女は、「会社で一方的に決められるタイトル曲よりは、リスナーが自分の好みに合わせて選んで聴けるよう、ドアを開けておこうという趣旨だ」とし、「たくさん愛されてほしい」と述べた。
イ・ヨンヒョンは2003年にBig mamaとしてデビューし、爆発的な歌唱力と豊富な清涼を武器に、「Break Away」、「Refusal」、「Resignatoion」、「After Resignatoion」、「Forsake」などのヒット曲を出した。「Resignatoion」や「Forsake」などの代表曲を作詞、作曲するなど、シンガーソングライターとしてのスキルも積んできた。
イ・ヨンヒョンは、今回も収録曲11曲中10曲の作詞、作曲に参加した。
彼女は、「無名生活をしなかっただけで、20年あまりの歳月が全て順調というわけではなかった」とし、「その時間が重なって、今の成熟なイ・ヨンヒョンが作られたという意味をアルバムのジャケット写真に盛り込んだ」と述べた。
イ・ヨンヒョンが話した「順調な道のりではない険しい道」は、2012年の音楽バラエティーの出演後、しばらく経験した「舞台恐怖症」を意味する。彼女は、「歌手という職業なのに、お茶の間の舞台に怖くて建てなかった」と振り返った。
イ・ヨンヒョンは、「番組が終わった後、約2~3年空白期があった」とし、「うまくやりたい気持ちがあまりにも大きかったため、それが恐怖として身に迫ってきた。『歌詞を忘れてはいけない。ミスしたらいけない。スキル・テクニックともに100点を取れるようにしなければならない』という考えが自らをむち打った。今は、だいぶ良くなった」と述べた。
彼女は、28日と29日、31日にソウル・COEXオーディトリアムで単独コンサート「私の歌が必要なあなたへ」を開き、新曲をライブで歌う。当初2日間で予定されていた公演は全席完売し、追加公演が決まった。
「私ができるのは歌しかない。『音楽は楽しくなければならない』という持論どおり、楽しく公演を準備している」

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